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アコースティックライブ 2005.11.27 Hey-JOE
■ 2005 11/27(日) 横浜ヘイ・ジョウ
■ 19:30 START(2Stage)

ギター:島山信和

キーボード:北村仁志

ボーカル:大和邦久
─1st Stage─

1:さりげなく悪女
2:Blue Crescent
3:Killing Me Softly
4:浜辺にて
5:Sunday Morning
6:Lady Sugar Night
7:さよならは冬の星座

─2nd Stage─

1:I'll Be Back Soon
2:Steppin' Stone
3:Close To You
4:青春の輝き
5:The Gift
6:The X'mas Song
7:Smile
8:The Greatst Love Of All

─ENCORE─

Lately

19:30。開演の時間です。
アコースティックは久しぶりの大和さん。アタシも11年ぶりなんでドキドキしますわ!
バンドと違うであろう選曲も非常に楽しみでございます。
今回の試みは8月にゲスト参加させて頂いたご縁(勢い?)で決まったようなもの。
ありがたいことです。
さて始まりますわよ!

3匹はじまりますー
  • さりげなく悪女
    「懐かしい曲、あ、いや懐かしくもねぇか」って紹介で始まるこの曲。
    しょっぱなコレ?って思いましたが、シマキタコンビのコーラスがとても若々しく張りがあり行くぜ!って意気込みが。
    なかなかの出だしです。
    間奏のギターソロが妖しくなくて2005年の悪女って感じ(?)
  • Blue Crescent
    キタさんの指から流れる繊細なイントロがとろけそうです。
    優しく歌い上げる大和さんと包み込むよなコーラスは、ちょっとクリーム色の三日月って感じかしら?(ヘン?)

曲順とかあんまり決まってないようで、雑談で相談しながら進んで行きます。
なんか呑みに行ってたまたま会った友人と喋ってるってな雰囲気で長くなろーがオチがなかろーがなんでもアリです。
しかし即興でリクされた曲を全てさらりと弾いてしまうキタさんってスゴイ!手が生き物みたい!(生きてますけど)
血液型占いをトクイとする大和さん、ヒトの血液型を覚える達人でもあることが判明いたしました。
一回聞けば忘れないそうなので、ミナサマ次回ライブでは記憶に薄いであろう名前よりも血液型と顔を一致させるべく行動するとしましょう(笑)

  • Killing Me Softly
    えー、ネスレのCMソングでしたよね。
    英語の発音は相変わらずのなめらかさ。カゼをひいているなんて微塵も感じさせません。
    スバラシイ。
    そしてこの後ネスレCMソング特集ハミングバージョンへと場が移って行きます。
  • 浜辺にて
    「カトケンの詞なんだけど」って紹介のボサノヴァっぽくないボサノヴァ(?)
    ボサノヴァの人にボサノヴァだって言うと怒られるボサノヴァのラベルを貼っちゃいけない
    ボサノヴァだそうです(笑)
    #シャンパンと海と風と〜 ってゆったり波にたゆたうような耳に残るサビですね。
    ちなみにカトケンさんは親友なんですって。
  • Sunday Morning
    あー。また英語だ。日本語でもなかなか覚えられない歌詞なのに、英語だとどうやって覚えるのかしら?と素朴な疑問です。
    いやしかしサビ以降はコーラスと相まって迫力抜群でございました。
    キタさんがキーボードとグランドピアノを使い分けてらっしゃる姿も印象的。
    ※今度バンドでやってくれるそうです(^m^)
気持ちよさそうヤマト

で、曲の合間のトークの間(?)に突然ジャクソン大会とかはじまってしまいます。
1人が歌い出すか弾き出すかすればあとの2人が合わせて延々と…(笑)
そしてなんとここで島山さんとの出会いも語られてしまいました。
becauz結成時、とあるスタジオで演ってるところに島山さんが通りかかり、ちょっと聴いて行くつもりが大和さんのギターが あまりにもヘタクソで(!)「ちょっとかしてミロ」てな事になったのがきっかけらしいです。 ヘタもある意味人を惹きつける才能なんですねぇ…
※一部誇張アリ
  • Lady Sugar Night
    この曲をもう一度聴きたくて生きて来たと言っても過言ではありません(!)
    作曲:山本はるきち 作詞:大和邦久、L3C後期の名曲であります。
    やっぱし冬はコレだよ!
  • さよならは冬の星座
    デビュー曲ですねぇ。更にスローなアレンジに生まれ変わり、ラストの繊細さは感動モノです。
    16年目を飾るに相応しい1stステージの幕であります。
1stステージ完



休憩中


さて。第2部がはじまる予感です。
お3方とも客席でまったりしてるところから「さーそろそろやるかぁ」ってチカラの抜け具合もイイ感じでございます。
あらっ?もうステージに?ってな感じで会場に溶け込んでいるお3方でございます。

  • I'll Be Back Soon
    とてもイイ曲です。スキですねー。
    しかしイントロが始まってビックリいたしました。
    皆の心配をよそに歌う大和さん。期待通りのとても癒され仕上がりとなりました。
    ギターソロもキマっててステキですー
  • Steppin' Stone
    吉田美奈子さんが歌詞を書いてくれた時の細かい指示を、客席でなくステージのお二人に説明していらっしゃいます。
    そう、歌いたいように歌うのがベストです。レコーディングでもライブでも鼻歌でも。
    今夜も大和さんのSteppin' Stoneでヨカッタです。

翌日、遠藤由美さんのライブにゲストで出るんだって話からチラッと加齢臭の話題がでます。
「加齢臭」って単語にいぶかしむ表情の島山さん。
それにとても解りやすい説明を加える大和さん…なかなか巧みな切り返しでした。
「全員40過ぎてるから加齢臭」…って…

  • Close To You
    "かのか"CMソングだったって知ってました?
    知らなかった…と思って聴いてると、「あ!そーだった!」って思い出してしまいました。 かのか、買いに行ってみようと思います。
  • 青春の輝き
    カレン・カーペンターの再来か!?
    歌いこんでます。使いこなしてます。ちょっと我を忘れます。
    キタさんのピアノもステキです。大和さんってホントに女性ボーカリストの歌が似合いますねぇ。
  • The Gift
    軽快なリズムですがアコースティックに相応しいテンポですねぇ。
    この伴奏は生で聴くべきー!すんばらしいですー!
  • The X'mas Song
    この曲に入るまでにもう1曲あった…かと思えば、それは例の「誰かが演りだしたら我も我も」だったようです。
    そんなのも合わせればものすごい曲数になってしまいます。大変です。
    まぁクリスマスの王道って感じで。
3人衆
  • Smile
    チャップリンの作曲した名曲。って聴いてはじめて判るんですけどもね。
    ほー。さすがに厳選しただけある仕上がり。また聴きたいですねぇ。
  • The Greatst Love Of All
    「どっち聴きたい?」って客席も巻き込んでやっと決定したこの最後の曲でございます。
    題名言われても判んないしなぁ、とか言いながらもどっちも聴きたいわ!って言えば良かったと後悔しておりますが。
    これは生で聴きましょうよ!サビの歌い上げはトリハダもんです。
    普段聴けない曲ってこういう時に威力を発揮しますわよ、来て良かった〜って。

さて、重大発表がございました。
聞き逃しはしませんでした。皆さま、忘れないで下さいませ。
今後の予定→レコーディングを1月、ライブを2月
さぁ、有言実行ですね。楽しみ満載な年明けとなりそうです。



キタさん  ヤマさん  シマさん

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